日本に空港数あれど、大型旅客機と富士山を絡めて撮れる空港は羽田ぐらいです。
（よほど視程がよければ成田でも見られるみたいですけど）
しかもそんな画をモノに出来るのは自ずと冬の朝に限られます。
冬は寒い上、吹きさらしの空港での撮影は寒がりの私には苦痛そのもの。
でも、この日はちょっと頑張って起きて、羽田に出掛けました。

撮影：2005年1月9日（一部を除く）

これが富士山とのショット。
背景に見えるのは東京都心のビル街。ちょっとうるさく感じるかもしれないが致し方ありません。


188mm 1/400 F3.5(-1/3Ev補正) WBAUTO ISO100 Av優先　PLフィルター



どれも同じようなアングルになりますが、どうか許してくださいな。
16Rを使っていればテイクオフの瞬間と富士山が絡められるのですが、冬の早朝は基本的に34です。
16だったらラッキー！と思ってください。


206mm 1/250 F5(-2/3Ev補正) WBAUTO ISO100　PLフィルター

16使用時はこんな感じになります。
富士山と絡めるときの私的な理想は「16、短距離線、747」。


2004年12月5日撮影 180mm 1/800 F5(-1Ev補正) WBAUTO ISO100

羽田ではなかなか見られないうえ、現在は運航を終了したハーレクインのMDが飛んできました。
焦って焦点距離を調節したため、どうもイマイチな結果に。


136mm 1/400 F3.5 WBAUTO ISO100 Av優先　PLフィルター



747、旧東急ホテル、多摩川、そして富士山。
これぞまさしく『羽田』の構図ではなかろうか。


226mm 1/400 F3.5 WBAUTO ISO100 Av優先　PLフィルター

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