B767-200 / 300 / 300ER



767-200はJALでもわずか3機のみの運航。
かつてはANA、後にスカイマーク、エァ・ドゥにもリースされましたが、現在同機を運航しているのはJALのみです。

JA8232 2005/2/3 Nagoya



短胴ゆえに国内線だけでなく近距離国際線でも活躍しています。

JA8233 2005/2/3 Nagoya




767-300は200型の胴体を6.43m延長したもの。
JALがローンチ・カスタマーとなっています。

JA8235 2005/11/13 Haneda



JA8253には一時期「愛・地球博」(愛知万博)のステッカーが貼られていました。
開催地名古屋で撮れたのは単なる偶然です。

JA8253 2005/2/3 Nagoya



JALの767はプラットアンドホイットニーJT9D-7Rエンジンを装備しています。
ところがJT9Dエンジンは1994年を持って製造を終了した為、これ以降の機体はGE製のCF6-80エンジンを装備しています。

JA8265 2005/5/3 Haneda



新整備場脇は羽田で唯一「標準レンズ・順光・真横」のスポッターカットの撮れる場所でした。
時間帯によっては富士山と絡められたり夕陽と絡めることもできるすばらしい撮影ポイントだっただけに、2重フェンスになってしまったのは残念。

JA8364 2004/2/7 Haneda



現在767-300は日本ではJALのほかにANA、エァ・ドゥ、スカイマークで運航されています。

JA8975 2005/11/13 Haneda



767-300は基本的には国内線での運用が中心ですが、近距離国際線につくこともあります。

JA8980 2005/2/3 Nagoya



写真のJA8986は、2005年春に羽田空港に着陸後、ノーズギア(前脚)を折る事故を起こしました。

JA8986 2005/5/3 Haneda




中国・アジア線用機材としてJALに大量に導入されている767-300ER。
2003年4月に就航したばかりの最新鋭機材です。

JA601J 2006/6/4 Narita



名古屋空港RW34に入っていくJA608J。
JA604J以降は全機新塗装でJALに導入されました。

JA608J 2005/2/3 Nagoya



2005年3月にデリバリーされたばかりのJA612J。写真はそのデリバリー直後のものです。
あまりおすすめはできませんが、航空博物館の展望室からこうした整備地区の機体を撮ることもできます。

JA612J 2005/3/18 Narita



JA615Jは2006年に導入されたばかりの機材。
経済的にも急成長を見せる中国へのビジネス需要は高まる一方で、767-300ERもそれに応える形でどんどん配備されています。

JA615J 2006/8/26 Narita


BACK

HOME