B747-300 / 100B-SUD
747-200Bのアッパーデッキ延長型である747-300は1984年から導入。
いち早く北米路線やホノルル線などに就航し、たちまち国際線の花形機種となりました。
現在は同機の退役が進む一方でコックピットのアップグレード改修なども施され、JALでは2009年度まで運航される予定です。
JA8166 2005/12/17 Narita
最近は国内線の応援でしばしば羽田にも飛来する747-300。
京浜島つばさ公園にて撮影。
JA8177 2006/8/5 Haneda
「Reso'cha」のカラーを身にまとい、グアム・ホノルル・バンコクなどへ飛んでいく747-300。
リゾッチャにはJAL籍とJALWAYS籍の2つの機体があり、こちらはJAL籍です。
籍こそ違え、内装やサービス内容はほとんど変わりありません。
JA8184 2006/6/4 Narita
成田空港ランウェイ16Rを蹴った747-300。
このJA8185は現在はJAA塗装に塗り替えられているため、このカラーを見ることができたのはほんのわずかな期間でありました。
JA8185 2005/9/1 Narita
JA811J(747-200F)、JA812J、JA813Jの3機はいずれも1997年〜98年にかけてJAレジでの登録。
リースの関係上、長いことNレジ(=アメリカ籍)で飛んでいました。
JAレジになってからの登録は1998年6月となっています。
JA813J 2005/3/18 Narita
747-100B/SUDは国内線用のJT9D-7Aエンジンを装備し、なおかつ機体は747-300をベースに開発したもの。
世界でもJALのみ運航していた、非常に貴重な747です。
背景に見えるのは現在は解体された旧整備ハンガー。
JA8170 2004/6/27 Haneda
747-100B/SUDはJA8170とJA8176の2機体制で運航されていました。
ともに2006年に退役し、現在日本国内でその姿を見ることはできません。
JA8176 2005/11/13 Haneda