それまで広島をベースに運航していた西瀬戸エアリンクが経営難に陥っていました。
その事業を引き継ぐ形でジャルフライトアカデミー(現エアフライトジャパン)の一部門として1991年に発足、1996年にジェイエアとして独立しました。
2005年2月の中部国際空港開港を受けて、定期便が撤退した県営名古屋飛行場に本社を移しました。
現在はCRJ200ERのみの運航となっていますが、2008年にはエンブラエル170の導入も予定されています。
航空会社コードはXM。
コールサインは「J-AIR」(ジェイ・エア)。
ボンバルディアCRJ200ER
ジェイエアの主力機はCRJ200ER。
日本ではアイベックスエアラインズでも運航されています。
JA201J 2004/11/8 Narita
名古屋空港(現・県営名古屋飛行場)を離陸するジェイエア機。
現在名古屋飛行場から発着している定期便はジェイエアのみです。
JA203J 2004/2/3 Nagoya
ジェイエアは名古屋のほかに伊丹空港もベース空港と位置づけています。
JA204J 2006/3/31 Osaka(Itami)
JA205J以降にはJALグループの新塗装が施されています。
JA205J 2006/3/31 Osaka(Itami)