ガルーダ・インドネシア航空
1949年に設立された、インドネシア最大の国営エアラインです。
社名の「ガルーダ」はインド神話に登場する神鳥で、インドネシアやタイでは国章に用いられています。また垂直尾翼にも鳥が描かれています。
過去には14回もの死亡事故を起こしているほか、安全性に問題があるとされ、FAA(アメリカ連邦航空局)が搭乗者に注意を呼びかけています。
さらにEUでは2007年7月6日より、インドネシア籍の航空会社に対しEU域内への乗り入れを禁止しました。
航空会社コードはGA。
コールサインは「Indonesia」(インドネシア)。
ボーイング747-400
現在ガルーダ・インドネシア航空は日本からバリ・デンパサールへのみ就航しており、首都ジャカルタへの直行便は就航していません。
747-400は輸送力増強のためにしばしば飛来します。
PK-GSG 2006/6/4 Narita
エアバスA330
現在就航している成田線・関西線・名古屋・福岡線の主力機はA330です。
PK-GPA 2004/9/1 Narita