中国国際航空
かつての中国民航が1988年に分割・民営化され、北京をベースに国際線と国内幹線を運航しているのが中国国際航空(エアチャイナ)です。
その後2002年に中国国内で大規模な航空再編があり、中国国際航空は中国西南航空を吸収。
日本には成田・関西・名古屋・福岡・仙台・広島へ乗り入れています。
航空会社コードはCA。
コールサインは「Air China」(エアチャイナ)。
ボーイング777-200ER
中国国際航空の塗装は、中国民航時代の地味な塗装をそのまま引き継いだ形になっています。
ちなみに「Air China」のコールサインも、中国民航のものを引き継いでいます。
B-2063 2005/12/17 Narita
ボーイング767-300ER
777を補完する役割でしばしば767-300ERや767-200が飛来します。
B-2557 2005/8/31 Narita
ボーイング747-400M
中国国際航空は747−400の貨客混載型を保有しています。
温家宝首相の特別機として伊丹空港に飛来したこともありました。
B-2456 2007/8/15 Narita
ボーイング737-300
写真の737-300は名古屋空港(現・県営名古屋飛行場)にて撮影。
かつて中国西南航空で運航されていたものです。
B-2951 2005/2/3 Nagoya
ボーイング737-700
同じ737でも、こちらは次世代型といわれる新鋭機の737-700。
B-5045 2005/2/3 Nagoya
ボーイング737-800
関西線を担当する737-800。
B-5167 2007/2/11 Kansai